ハイブリッドカー
普通にエコカーというと電気自動車が思い浮かびます。でも、電気自動車が大衆車になるのは未だ時間がかかりそうです。現在最も普及している環境性能の高いエコカーはハイブリッドカーではないでしょうか。実際にハイブリッドカーは総合効率が電気自動車や燃料電池自動車とほぼ同じで、環境負荷の低い実用車だそうです。
ハイブリッドカーは、ガソリンを燃料として動くエンジンと電気の動力で動くモーターなどを組み合わせたハイブリッド(混合・組み合わせた)な車のことです。
ハイブリッドカーの代表的な車には、1997年に発売されハイブリッドカーが一般に普及する契機となったトヨタのプリウスをはじめ、ホンダのインサイトなどがあります。
地球温暖化の対策として世界中の人々が環境に負担の少ないエコ的な生活を意識するようになってきました。日本でもエコはもう当然のことと思われているようです。
自分専用の自動車を保有している20代から50代男女へのアンケートでは、ハイブリッドカーに関心がある人は、全回答者の約9割もいたそうです。さらに、ハイブリッドカーを購入したいと答えた人は8割以上もいたそうですから環境意識がかなり浸透しているように感じます。
同じアンケートで、ハイブリッドカーの代表「プリウス」と「インサイト」ではどちらが好きかをたずねた質問では、プリウスが78.0%で、インサイトは22.0%だったそうです。
ところが、女性に限っていえばインサイトの人気は高く、プリウスに迫る勢いだったというから面白いですね。男女でそれぞれのハイブリッドカーに対する基準が異なるということですよね。
価格や運転のしやすさとか、車内装備もあるでしょうが、女性にとってはデザインがポイントになっているような気がします。
ハイブリッドカーに購入想定価格帯では、最も多かったのは150万円以上~200万円未満19.5%、100万円以上~150万円未満が19.2%だったそうです。最新モデルのプリウスの販売価格は205万円程度になるということなので、この想定価格よりはやや高め。インサイトは最低価格が189万円なのでギリギリの線といったところ。ハイブリッドカーは欲しいけれど予算は少なめな人も多いようなので、ハイブリッドカーを購入したい8割以上の人にハイブリッドカーが行き渡るのは少し時間がかかるかもしれません。
